1歳児の小児歯科｜茶色い前歯の原因は虫歯じゃなくて茶渋でした

虫歯？子供の前歯が茶色くなった正体

娘の前歯の一部が茶色くて、虫歯が心配で小児歯科に行ってきました。

診察直後、先生から言われたのが「あーー大丈夫！これは虫歯じゃないよ」「お茶をよく飲みますか？茶渋ですね」

えっ？ちゃしぶ？？

そう、子供の茶色い歯の正体は「着色汚れ」でした。

歯医者さんの回答｜茶渋などの着色汚れについて

• 着色汚れは、研磨剤をつけて磨く（クリーニング）できれい落とすことができる。
• 今後、よく歯磨きをしていれば虫歯に進行する原因にはならない。
• まだ年齢が小さいので、クリーニングは大きくなってからで良いのでは？

歯医者さんによると娘の前歯にある茶色い汚れは、見た目以外はとくに問題ないそうです。

研磨剤をつけて磨く処置もできるとのことでしたが、虫歯じゃないのでこのまま様子を見ることにしました。

もし娘が歯の汚れを気になりだしたらクリーニングをしようと思います。（気になり始める前に、きっと永久歯に生え変わってるはず）

歯が茶色くなる茶渋の原因

子供の前歯の茶色い原因は「茶渋による着色汚れ」で、虫歯じゃないことがわかって一安心。

でも、茶渋はなぜつくの？気になったので調べてみました。

茶渋の原因は、お茶などに含まれる成分「カテキン」「タンニン」。

これらに含まれる成分のカテキン、タンニンが黄ばみの原因です。

＜茶渋が付きやすい飲み物＞

歯の着色汚れを予防する方法

子供の前歯を茶色くしていた原因は「カテキン」「タンニン」でした。

※大人になると「ドライマウス」が原因で口臭、色素沈着が起こることもあります。

カテキン・タンニンは、どちらも食べ物に含まれる身体に良い成分。

「お茶を飲まない・カレーなど色素の強いものを食べない」はムリですよね。

そこですぐできる予防法は、歯が汚れたら着色しないように気をつけるのが大切です。

これなら簡単に着色汚れを防げますね。

歯の着色汚れを取る方法

ある程度の汚れは口をゆすぐだけで落ちますが、取りきれなかった汚れは蓄積され着色し残ってしまいます。

着色汚れを防ぐには歯磨きをするのが有効です。

ただし、子どもの歯はやわらかくて傷がつきやすいので研磨剤入りの歯磨き粉は使ってはダメ。

研磨剤で歯の表面に細かい傷がついてしまい、その傷に茶渋が入り込んでしまいます。

かならず子供専用の歯磨き粉を使用しましょう。

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子供の前歯が茶色くなった原因と予防方法まとめ

今回の歯医者さんでかかった診察料は、初診負担額の510円でした。

次女の茶色くなった前歯は、虫歯じゃなくて茶渋の汚れと聞き一安心です。

ただ虫歯の場合も、早ければ早いほど痛みのない治療をすることができるとのこと。

もしかして虫歯かも！？気になった時は、早めに受診するのがおすすめです。

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