【2024年10月17日は出産ラッシュ】満月やスーパームーンにお産が急増する理由

お産に関係あるスーパームーンとは？

Watch the skies tonight for a #supermoon: 14% closer & 30% brighter than other full moons. http://t.co/GnuRamoFTC pic.twitter.com/wvK9MHHnR1

— NASA (@NASA) 2014, 8月 10

スーパームーンとは、月が地球に最も近づくタイミングと満月（または新月）になるタイミングが揃うことで、いつもより大きくて明るい月が見られる現象を呼びます。

満月やスーパームーンの日は出産ラッシュになる理由

海の潮の満ち干きは、おもに月の引力によって起こされています。（満月の夜は月の引力が最も強くなります）

人間の体の約80％は水分。そして妊娠時は赤ちゃんを守る「羊水」があるので、より多くの水を体の中に保持しています。

あの大きな海にも影響を与える引力。考えてみたら私たち人間、特に妊婦さんが自然界のリズムに影響を受けるのは不思議じゃないですよね。

ちなみに一般的に女性の生理周期は28～30日。

月が新月→満月→新月に戻るサイクルも約28日と同じなんです。

女性の体と月の満ち欠けには関係があるといわれるのはこういった理由もあるんですね。

【助産師さんも証言】満月や新月は出産が増える

「新月・満月、満潮や低気圧（台風の日）にお産の件数が増える」

科学的根拠はわかっていないそうですが、私が通っていた産婦人科の助産師さんもこう話していました。

大潮（満月・新月）に向かい陣痛が強くなる傾向があるそうですよ。

そういえば、私も長女は予定日から3日遅れの新月の夜に誕生しました。

2024年10月17日スーパームーンはいつ？何時に見れる？

2024年最大のスーパームーンは、10月17日（木）午後8時26分ころ。

この日の月は、いつもより大きくて立派なお月様を見ることができますよ。

見れない方はライブ中継をチェック！

過去～2018年はブルームーン～ブラッドムーン現象も

2018年1月は見ると幸せになれるという「ブルームーンBlue Moon」を見るチャンスがありました。

※ブルームーンとは、ひと月に満月が２回見れることをいいます。

さらに1月31日（水）は皆既月食の時に月が赤色に見える珍しい現象「ブラッドムーン」が起こります。

過去のブラッドムーン皆既月食が見れた時間

2018年1月31日（水）の皆既月食は20時48分頃から始まりました。（日本中どこでも同じ時間）

スーパームーン・ブルームーン・ブラッドムーン（赤銅色）の3つが重なる、普段なかなか見ることができない神秘的な月が楽しめました。

満月やスーパームーンに出産が急増する理由まとめ

「満月やスーパームーンにはお産が増える」

科学的根拠はありませんが、助産師さんも話していたので当たっていると思います。

もともと女性の生理は月の満ち欠けに影響されたり、近くに生理の人がいるとうつるというような（←あるある）不思議なもの。

とくに妊婦さんは赤ちゃんを守る羊水がある分、体内の水分量が多いので引力の影響を受けても不思議ではないですよね。

赤ちゃんは自分で生まれてくるタイミングを決めるといいます。

陣痛の波が強くなるスーパームーンの力を利用して産まれてくる子も多いかもしれませんね。

2024年10月17日（木）はスーパームーン。きれいなまん丸お月様が見られる日。旦那さんと一緒に満月を見ながらウォーキングも思い出になりますね♪

たくさんの元気な赤ちゃんが誕生しますように＾＾